タイ古式マッサージ

タイ古式マッサージとは

タイ語では「ヌアボーラン」と言われるタイ古式マッサージ。
インドアーユルヴェーダにもとづくマッサージで、約2500年の歴史があります。
「二人で行なうヨーガ」の別名も持ち、「世界一気持ちいいマッサージ」と言われています。

タイ古式マッサージでは、人の身体にある「senセン」（経絡）と呼ばれるエネルギーラインが72,000本あるうちの、主用になる10本を刺激していきます。
エネルギーラインの刺激は主に指圧や圧迫、ストレッチ（ヨガ）で行い、同時に神経やリンパ・血液の循環、筋肉のコリなどにも働きかけていくこととなります。

脚には、主用になる10本の「senセン」のうち6本があります。
脚は内臓に働きかける経絡、自律神経など全身をコントロールする神経が集中している大切な部位で、通常の施術では40分から1時間をかけてじっくりと働きかけ、リンパや血液の循環を促します。

脚を終えたあと、さらに全身へとじっくり揉みほぐしていきます。
タイ古式マッサージの指圧やストレッチ（ヨガ）には、センの生命エネルギー（プラーナ、気）の流れを正常にしてリンパや血液の流れを良くし、老廃物を洗い流し、こりにくい体質・疲れにくい体質に改善する働きがあります。
人が本来持っている自然治癒力を高めていく仕組みです。
骨盤の調整や身体の歪み、筋肉層に張り付いたコリ、内臓を元の位置に戻してからだを開いていきます。

また、ゆったりしたペースとリズムのストレッチ（ヨガ）によって、普段使ってない筋肉や関節をムリなく伸ばしていきますので、運動不足の解消やストレス緩和にもなります。
ストレッチ（ヨガ）は体が固い人でも問題ありません。
むしろ、一般的なヨガと同じで体が固い方により効くとも言われており、オススメです。

施術ではお一人ごとの体の可動域にあわせて私がストレッチを働きかけ、こちらの働きかけによってお一人では難しい部分や隅々まで効率的に可動域を広げストレッチできます。

ナムチャイでは完全予約制の自宅サロンにて、お客様一人ひとりにリラックスして心と身体を開放していただけるようお話しながらゆっくり時間をお取りしております。